アイリスオーヤマRV460でキャンプパッキング
しれっと久しぶりの更新。
今回はバイクキャンプでRV460使ったミニマムパッキング?を紹介したいと思います。
パッキングケース
アイリスオーヤマRV460
言わずと知れたバイク用(?)ホムセン箱。
容量30L・防水性に優れカギ付きかつお値段3000円以下(ここ大事)のとても優秀な箱。
ガンザキは一応GIVIのボックスを持っているのですが、曲線の多い形状のためどうしてもデッドスペースが多くキャンプツーリングにはどうしても不向きでした。
そのため何か良い箱は無いかなぁと先人たちの知恵をお借りしたところ、この商品が見つかりました。
まあ仮にダメでも安いし良いかと思って使ってみたところ、これが驚き桃の木山椒の木。そんなこんなで2年ほど前からRV460に合わせてキャンプ用品を買いそろえて今に至る、ということです。
ここからこの箱に合うキャンプ用品を紹介しつつパッキング方法を書いていこうと思います。
キャンプ用品一覧
↑大物類はこんな感じ。無くても良い物はいくつかありますが、箱の容量と相談した結果こんな感じになりました。
ちなみに小物類は↓ あ、LEDヘッドランプは上の画像に入れておけばよかった
シュラフ
モンベルシームレスダウンハガー#1 最近買ったばっかりの物。元々#3を所有していましたが冬キャンプで限界を感じ購入。まだピンシン
テント
モンベルステラリッジテント1型。めちゃくちゃコンパクトで軽いです。このテントを購入したのがパッキングにこだわる事になったきっかけ。ちなみにグランドシートとペグは一緒に入れてます。
エアマット
HIKENTUREエアマット。こちらもまだ買って日が浅い物。R値は知らんけどコンパクトなのが〇
タープ
モンベルミニタープHX。小川張りをしたいがために購入。ガンガン焚き火してもそんなに穴が開きませんでした。コンパクトで優秀。↓ふもとっぱら
イス
ヘリノックス グラウンドチェア。お高いけどコンパクトで軽い。なぜかこのタイプのイスはパチモンが売っていない。あとさっきからコンパクトしか言ってない気がする。
焚き火台
バンドック 焚き火スタンドハンディ。メッシュタイプの焚き火台。足が二分割式で収納でき40cmちょっとの収納サイズになるのでRV460にぎりぎり収まります。後述しますがこの収納サイズがかなり重要になってきます。
ちなみに三分割できるタイプも売っていますが、金属のメッシュシートを折りたたまないと収納できず、結果耐久性が落ちますのでガンザキ的にNG
焚き火シートは一緒に収納してます。
クッカー
EPI バックパッカーズS。110サイズOD缶までしか入らないかわりに軽量コンパクト。目盛りがついていて注ぎ口まである痒い所に手が届く優秀さ。ピンシン
↓OD缶・SOTOのバーナー・洗剤を入れてます。
収納袋は付いて来ますが、ぶかぶかなのでイスカのメッシュクッカーバッグSを購入。シンデレラフィット。
テーブル
キャプテンスタッグ アルミロールテーブル。定番の鹿番長。安い!でかい!が収納サイズは40cmほどでジャストフィット。(後述します)ちなみにちょっとした小物を収納できるスペースがあります。↓ロープとかペグとかカトラリーなら入るよ。
タープポール
FIELDOOR アルミテントポール。180cm。友人から教えてもらった軽量コンパクトなタープポール。収納サイズもグッド。
その他
・ナイフ モーラナイフ。バトニング用で購入しましたが固い薪には刃が立たず。これまた友人に教えてもらったコンクリブロックとかで使うタガネで簡単に割れました。これ結構大事。
・ヘッドランプ なんかよくわからんチャイナ製。ヘッドランプは個人的にキャンプ場で絶対に必要な物だと思ってます。
・着替え シャツ・パンツ・靴下・インナー類。ワークマンかなんかのカッパ入れに入れてモンベルのコンプレッションキャップSで圧縮してます。元々モンベルダウンハガー#3用に買ったやつ。
・ランタン LEDランタン。ヤエイワーカーズ BEAMLEDランタン。充電器にもなるしめちゃくちゃ明るい。風情も糞も無い。優秀
・非常食 コーンスープとかコーヒーとか。尾西のドライカレー好き
パッキング
ここからパッキング方法の紹介。基本的に立てて収納していますが、これは取り出しやすさと大抵のキャンプ用品は縦長になることからこのような方法を採用しました。
ちなみにテントやらタープやらは縦長になるように畳んでおきます。
んで上に書いた焚き火台やテーブルの収納サイズについてですが、RV460は横幅が一番広いところで40cm強あります。(底部にいくほど狭くなる)
なので細長い焚き火台・テーブル・テントポール・タープポールは横にして重ねて収納することで効率的に収納することができます。
↑ちょっとわかりにくいですが箱手前に長物をこのように収納していくとデッドスペースを有効活用できます。
そのため収納サイズを40cm前後にこだわって物を選んでいます。
テーブルや焚き火台は薄いA4サイズ的な物もありますが、こういった理由からあえて大きめの物は選んでいるということになりますね。それに大きいほうが使いやすいですい。
取っ手のついているコップやフライパンはカラビナで箱の外にぶら下げておけるのでこれも収納スペース節約に貢献。
シャンプーやら小川張り用の延長テープやらは蓋にマジックテープで固定。ナイススペース。
ちなみに食材やらは箱の蓋にフックを取り付けているのでネット等で固定すれば、現地調達でも大丈夫です。
と、いうことでバイクキャンプでも箱一つで行けてしまうミニマムパッキングの完成です。すばらすぃ(にっこり)
お会計
RV460=2990円
シュラフ=49500円
テント(フライ込み)=44000円
グランドシート=1700円
タープ=8400円
マット=3200円
イス=16000円
タープポール=4100円
焚き火台=2700円
テーブル=2500円
クッカー=5000円
ナイフ=2000円
LEDヘッドランプ=2000円
コップ=2400円
フライパン=2000円
ランタン=8900円
その他諸々=10000円ぐらい
合計=247490円
byガンザキ
追記
合計16万弱だった……どこで計算間違えたんだ